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教育目的

看護に必要な知識・技術・態度を習得し、社会に貢献できる看護師を育成する。

教育目標

■生命尊重の精神を基盤とした調和のとれた豊かな人間性を養う。
■人間とその生活を総合的に理解する能力を養う。
■科学的根拠に基づいた看護が実践できる基礎的能力を養う。
■あらゆる状況に応じた看護を安全に実践できる基礎的能力を養う。
■保健医療福祉の役割を担う一員として、看護に対する責任を自覚した専門職業人としての姿勢を養う。
■看護の学習を通して自己をみつめ、看護の専門性を高めるため主体的に学習し続ける姿勢を養う。

01

01

確かな看護実践力の育成

時代の先端教材を活用し、現実に即した体験を通して看護の技術を身につけます。
各分野のエキスパートが熱意を持って指導します。

02

看護の精神・魅力の継承

看護の基盤である「ナイチンゲール精神」を学び継承します。
人間尊重、生命倫理を看護の基本として探求します。

03

コミュニケーションを大切に

自己表現や相手を理解するためのコミュニケーション力を高めます。
一人ひとりが能力を最大限発揮し、自己成長できるように支援します。

04

地域に根付いた学習環境

群馬県の中核病院・施設で実習ができます。
地域社会への参加の機会を通して、地域住民の健康や生活を理解します。

05

学習環境の均一

わたしたちは、学習環境の均一化を図る為に、学校内では全てにWi-Fiを整備しており、いつでもインターネットに接続できます。

06

教育の保障

100%看護師国家試験を合格めざし、学習の修得を保障致します。また、きめ細かく指導を行い、高い看護能力を養います。

07

充実した施設

広大な敷地と、最新の施設により、安心して学習ができる環境を提供致します。
校舎内には、インターネットの使用ができ、図書室・自習室など、学習環境が整っております。また、専用駐車場も用意してあります。

カリキュラム

看護の知・技・心を育む。

1年次 人間とは、看護とはの基礎を学ぶ

初めて専門領域の学習に接し、看護学に興味を持つ時期です。看護学の学習法を身につけるために専門書や文献などに触れ、トレーニングをしていく時期です。学習内容として、人間に対する理解を深め、看護の概念など看護の基本となる知識、技術を習得します。

2年次 病気と看護について学ぶ

1年次での学びを活用して、専門領域の知識を広めていく時期であり応用能力や問題解決能力を高めるレベルです。看護とは何かの学びを土台に成人や老年、小児、母性などについての理解を深めそれぞれに応じた看護実践が出来る基礎的能力を養います。

3年次 病院、保育所などの施設実習により看護の統合を学ぶ

学んだ知識を統合して、研究活動などを通して、科学的看護が出来る看護実践野力を養う時期です。

[基礎分野]

分類 科目 単位 時間
科学的思考の基盤 統計情報学
論理学
教育学
発達心理学
英語I
英語II
群馬県の歴史と人権
1
1
1
1
1
1
1
15
30
30
15
15
15
15
人間と生活・社会の理解 人間関係論
倫理学
生活科学
カウンセリング論
体育
1
2
1
2
1
15
30
15
30
30
  小計 14 255

[専門基礎分野]

分類 科目 単位 時間
人体の構造と機能 解剖生理学I
解剖生理学II
解剖生理学III
解剖生理学IV
生化学
栄養学
臨床薬理学
1
1
1
1
1
1
1
30
30
30
30
15
15
30
疾病の成り立ちと
回復の促進
病理学
病態生理学I
病態生理学II
病態生理学III
病態生理学IV
病態生理学V
病態生理学VI
病態生理学VII
微生物学
1
1
1
1
1
1
1
1
1

30
30
30
30
30
30
30
30
15

健康支援と
社会保障制度
総合医療論
公衆衛生学
関係法規
社会福祉
1
2
1
2

30
30
15
30

  小計 22 540

[専門分野]

分類 科目 単位 時間
基礎看護学 基礎看護学概論
看護理論
基礎看護学援助論I
基礎看護学援助論II
基礎看護学援助論III
基礎看護学援助論IV
基礎看護学援助論V
基礎看護学援助論VI
基礎看護学援助論VII
看護過程
臨床看護総論
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
30
30
30
30
30
30
30
30
30
30
30
地域・在宅看護論 地域・在宅看護論
地域・在宅看護方法論I
地域・在宅看護方法論II
地域・在宅看護方法論III
2
2
1
1
30
30
15
30
成人看護学
成人看護学概論
成人看護学方法論I
成人看護学方法論II
成人看護学方法論III
成人看護学方法論IV
成人看護学方法論V
1
1
1
1
1
1
30
30
30
30
15
15
老年看護学 老年看護学概論
老年看護学方法論I
老年看護学方法論II
老年看護学方法論III
1
1
1
1
30
30
30
15
小児看護学 小児看護学概論
小児看護学方法論I
小児看護学方法論II
小児看護学方法論III
1
1
1
1
30
15
30
30
母性看護学 母性看護学概論
母性看護学方法論I
母性看護学方法論II
母性看護学方法論III
1
1
1
1
30
30
30
30
精神看護学 精神看護学概論
精神看護学方法論I
精神看護学方法論II
精神看護学方法論III
1
1
1
1
30
30
30
15
臨地実習 基礎看護学実習I
基礎看護学実習II
地域・在宅看護実習
成人看護学実習I
成人看護学実習II
老年看護学実習I
老年看護学実習II
小児看護学実習
母性看護学実習
精神看護学実習
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
90
90
90
90
90
90
90
90
90
90
  小計 59 1920

[統合分野]

分類 科目 単位 時間
看護の統合と実践 統合看護技術
医療安全論
災害看護・国際看護
看護研究
看護管理
1
1
1
1
1
30
30
30
30
30
看臨地実習 統合実習 3 135
  小計 8 285
  総計 103 3000

充実した実習施設

地域の主要な施設と連携した実習

充実した施設にて実習が行えます。

充実した実習施設

安心の学校生活

スクールカウンセラー

学習や学校生活の悩みの相談にのってくれます。

就職

求人情報の掲示、履歴書の書き方や面接指導など、就職に向けてバックアップします。

奨学金

 ・日本学生支援機構
 ・群馬県看護師等修学資金

充実した実習施設

卒業時に期待する姿

  1. 対象の多様な価値観を認識し、人間関係を形成し、人間の尊厳と人権を守り擁護的立場で行動し、専門職業人としての倫理に基づいた看護を実践できる。
  2. 看護師としてあらゆる場で活躍できる能力を持ち、生活している人間の基本的ニードの充足に向けて、あらゆる成長発達段階、および健康の段階にある人の健康維持・増進及び回復を目指す事ができる。
  3. 保健・医療・福祉制度と他職種の役割を理解し、幅広い視野で看護チームの一員としての自覚を常にもち、他職種と協働し、人々が社会資源を活用できるように調整することができる。
  4. 倫理的思考を駆使して、科学的根拠をもって看護の展開ができる。
  5. 医療の変化に柔軟に対応できることを常に目指し、看護師としての自覚をもち、グローバルに活動することができる。
  6. 看護の専門性を追求する姿勢を常にもち、質の高い看護を提供できるよう、日々努力することができる。
卒業時に期待する姿